戸田書店の2020年カレンダー ― 2019年12月05日
KISS-END OF THE ROAD ― 2019年12月19日
KISSのファイナル・ツアーを見に名古屋に行った.
コンサートは夜7時からなので、終演は9時を超えるので名古屋で宿泊することにした.
折角なので早朝に家を出発し、犬山市の博物館明治村を見て、翌日はなかなか行く機会はないと思われる常滑に行くことにした.
中央自動車道を降り、開村時間ちょっと過ぎに明治村に到着.
村内は広く、その敷地は東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせてより広いとか.
午後5時前には栄のホテルに着きたいので、全部を見るわけにはいかず、目標を絞って巡った.
一番の目的は清水の興津にあった「坐漁荘」.
現在、興津では復元された建物があるけど、移築された本物はさらに広い建物だと言うことがわかった.
もう一度、興津の復元坐漁荘を確認したくなった.
村内には、SL、電車、バスが走っていたけど、バスに一度乗っただけでひたすら歩いて巡った.
昼食は「めん処 なごや庵」で基本のきしめんを食べた.
シンプルに美味しかった.
午後3時過ぎにメインイベントに向け栄に向かった.
ナビを頼りに何とか到着.
ホテルでチェックインを済ませ、軽食をとり、会場のドルフィンズアリーナにむかった.
コンサートはきっちり7時に始まった.
デビューから45年だけど、演奏された曲はほとんどが初期のもので大変満足した.
「ブラック・ダイアモンド」をラストに、アンコールにバラードの「ベス」、「ドゥ・ユー・ラブ・ミー」、「ロックン・ロール・オール・ナイト」で2時間を超える最後の来日公演を終えた.
席は舞台に近かったので、時々、いやしょっちゅう上がる炎の熱気と爆竹の爆風を直に感じ、キッスの最後のコンサートを楽しむことが出来た.
本当にKISSは最高のエンターティナーだと思う.
最後の紙吹雪、後の掃除が大変だろうな〜.
会場を後にして、ホテルに向かう途中、居酒屋でやきとりを食べ余韻を楽しんだ.
やきものの町 常滑 ― 2019年12月20日
朝食はホテル近くのコメダ珈琲店でモーニングセットですませた.
写真を撮った後、おぐらあんを追加した.
バターとあんこはホントによく合うね〜.
名古屋高速から知多半島道路、知多横断道路と移動し、中部国際空港に向かって、手前の常滑ICで降りた.
駐車場に車を止めて、「やきもの散歩道マップ」を参考に歩き巡った.
至る所に常滑焼の土管や瓶(かめ)が利用されていた.
町中には窯の四角い煙突が沢山あったけど、そのほとんどはすでに使われていないようだった.
散歩道の途中、「古窯庵 常滑」でせいろをいただいた.
おいしかったのでもう一枚追加して半分こして食べた.
大きな「とこにゃん」!
常滑は招き猫の一大産地なのに、不思議と売っているお店、ギャラリーはなかった.
散歩道を歩き終え、知多半島道路から伊勢湾岸自動車道に乗り、新東名高速道路で帰路についた.
充実した二日間が終わった.
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