宇嶺の滝2017年11月30日

もう紅葉は終わりだろうと思ったけど、雨も降りそうになかったので車を飛ばして藤枝市の奥の『宇嶺の滝』に行ってきた.

目的地につれて道幅が狭くなり、対向車が来たら困るな〜と思ったけど、幸い行き帰りに対向車には1台も会わなかった.

『宇嶺の滝』の駐車場に車を止め、展望台入り口を降りようとしたら、「土砂崩れのため通行止め」とあったけど、自己責任で下るとそこには見事な『宇嶺の滝』が現れた.

宇嶺の滝

展望台から先は遊歩道が崩れてその先には行けなかった.

滝の右側も土砂崩れがあったらしく、下には崩れ落ちた大木が何本もあった.
その状態からして1〜2年前に崩れたのではないかと想像された.

それでも滝の周辺の岩盤は丈夫そうなので、この先も優雅な姿を見せてくれそうに思った.

帰路の途中、『志太泉酒造』本社酒蔵に寄って、最近見かけることが少なくなった「志太泉純米酒」を買い求め、4時間足らずの晩秋の旅を終えた.

興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」2017年11月14日

残り2週間たらずとなった東京国立博物館の「運慶展」に休暇をとって行ってきた.


いつもなら出来るだけ早く行くのだけれど、博物館のTwitterによる混雑状況の情報からは、午前中より午後の方が行列が短い感じだったので、今回は最初に東京の娘と孫に会ってから展覧会に行くことにした.

土産にゆでシラスと釜上げサクラエビ、清水の早生みかんを渡し、近くのファミレスで一緒に昼食をとった.

別れて地下鉄で上野方面に向かったけど、上野だとJRを越えるのが面倒そうなので、入谷まで行って裏から向かうことにした.

途中、「恐れ入谷の鬼子母神」の真源寺を始めてお参りし、十何本かの線路の上を渡って博物館の裏に着いた.

恐れ入谷の鬼子母神

チケットを買い求め行列に並んだ.それでも30分くらいで入場できた.

運慶始め、父・康慶、息子の湛慶、康弁の多くの作品が展示されて、大変見応えがあった.
いずれも素晴らしい作品だけど、印象深かったのは「神鹿」、「天燈鬼立像」、「龍燈鬼立像」.
しかし、最も良かったのは「無著菩薩立像」・「世親菩薩立像」.

一度だけ北円堂で拝見したけど、展示方法によってか、とても大きく感じた.

「無著・世親菩薩立像」は、改めて北円堂で拝見したいものです.

運慶展

今回の展覧会で ちょっと気になったのは、作品説明に四カ国で表示されていたこと.
中国漢字(?)  とハングルは必要あるのか?
アルファベットは漢字の読み方を知る手立てになるからいいんだけどネ.

今回の東京行きは、新幹線の「ぷらっとこだま」で、帰りの列車も指定席で決められているので、乗り遅れないように早めに東京駅に行き、駅弁とビールを買って乗り込んだ.

平日の帰宅時間だったので、自由席は満員状態だったようだ.

宝永山ハイキング2017年09月24日

富士登山のシーズンが終え、富士山スカイラインの登山区間のマイカー規制が解除されたら天気のいい日に宝永山ハイキングに行こうと前々から思っていた.


富士山地図


最初、928日(木)あたりと思ったけど、天気が悪そうだったので、急遽、天気予報で「くもりときどき晴れ」の日曜日に妻と二人で行くことにした.


家事を済ませ、ちょっと遅くなったけど10時前に家を出た.


新東名の新富士ICで降り富士山スカイラインを走り、1120分頃登山区間の入り口に着くと、道路脇に多くのクルマが並んでいた.


整理員から、今日は登山区間を利用した自転車レースが行われていて、1130分まで通行止めであることを知らされた.


それでもあと数分でよかった.

もっと早く来ていたら時間つぶしに困っただろう.


時間になって規制が解除され、続々とクルマとバイクが進んで行った.


五合目駐車場にクルマを止めて、荷物を持って先ずはトイレで用をたし、43年ぶりに富士山登山道に向かった.


六合目


六合目からの山頂コースにはロープが張られていた.

くぐって進むのは自己責任と言う事か.


六合目道標


この先は勾配の少ない道で、六合目山小屋でちょっと休憩し、更に宝永山遊歩道を進んだ.

ときどきガスが出て来て見晴らしはコロコロ変わった.


薩埵峠富士山ライブカメラからも富士山は見えていない.


宝永第一火口縁の道しるべから第一火口を左に見ながら赤膚の宝永山を目指す.

宝永第一火口縁道しるべ


宝永第一火口


途中大きなフジアザミが頭を垂れていた.

フジアザミ


登りの登山道は細かい火山岩が滑ってそれこそ三歩進んで二歩とは言わないまでも、一歩下がる感じでとても疲れる.

それでも心臓をバクバクさせながら2,693mの宝永山山頂に到着した.

周りはガスが立ちこめ、ときどき晴れるものの、残念ながら絶景を堪能することはできなかった.


宝永山山頂


帰りは来た道を戻った.


下りは二歩出して三歩進む感じで、注意深く下った.


六合目の山荘に戻る途中、赤い実を付けたコケモモを見つけた.


コケモモ


紅葉していたのは高山性イタドリの「メイゲツソウ」か「オンタデ」か.

紅葉


駐車場を出たのは午後4時近く.


暗くなりかけた富士山スカイラインをエンジンブレーキを利かせて麓に降り、新富士から帰路についた.


利尻島・礼文島の旅3日目2017年08月23日

朝起きて外を見ると、利尻富士が麓の雲から突き出していた.


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幸先のいい最終日の予感.


利尻島と違い、透明な温泉につかり、和食メインのバイキングの朝食をいただいた.


荷物をまとめてバスに積み込み、830分にホテルを出発し、桃岩展望台ハイキングに向かう.

このコースは標高差200m、約4kmのハイキングで、歩くのが苦手の人にはバスで巡る観光コースも用意されていた.

1号車は37人中30人がハイキングコースを選んだ.2号車はほとんどが バスに残っている(観光コース)ようだった.


ハイキングは3班に分かれ、それぞれに「はなガイドクラブ」のメンバーが同行してガイドしていただいた.


私たちは1班で、若く元気なアイリちゃんが付いた.

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桃岩トンネル近くから歩き始め、途中車道を歩き、再び散策路を歩き、途中レンジャーハウスでトイレ休憩して、桃岩展望台に向かった.


ハイキング中、アイリちゃんが大きな声で花の名前を教えてくれたけど、その場ではなかなか覚えきれなかった.


ハッキリ覚えたのはリシリブシ、ハナイカリ、ツリガネニンジンくらいか

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展望台からは桃岩、その左奥に背中を丸めた猫岩が望めた.

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霧が出たり晴れたりの天気で、下る頃には桃岩は霧で隠れてしまった.


帰りは途中から車道を歩いて元に戻った.

ガイドさんたちに御礼を言って、観光に出ていた人たちのバスに合流して香深港に戻り港内の寿司店でお昼の海鮮丼を食べた.

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奇しくも3航海ともとも、3隻あるフェリーのなかで同じフェリーに乗り込み、礼文島を離れ稚内に向かった.

またまた航海途中、利尻富士をバッチリ見ることができた.

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稚内港に近づくと、イカ釣りの船団が出港していった.

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14時20分に稚内港につき、チャーター便出発の17時40分までまたまたそうやバスに乗り込み稚内港北防波堤ドームや稚内公園の氷雪の門を見学し、宗谷本線の終着駅、稚内駅の「道の駅わっかない」に立ち寄った.

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日本最北端の線路

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かつての宗谷本線終着駅の車止め

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のんびり鉄道で来るのも良いかな〜.

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帰りも同じグリーンの「松本市観光大使」に乗り込む.

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旅の締めくくりに空からの利尻富士を見ることができた.

利尻島・礼文島の旅2日目2017年08月22日

5時に目覚ましで目が覚め、外を見ると残念ながら小雨状態.

645分からの朝食の前に温泉につかってきた.


30度ちょっとの源泉と沸かした温泉を交互に入った.お湯は茶褐色で、八丈島の温泉を思い出した.


今日の予定は利尻島の残り34を見学しながら鴛泊港に戻り、礼文島に渡って北部を観光.


朝食はバイキングではなく和定食.


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納豆に温泉たまごまであるのでご飯をお代わりしたかったけど、グッと我慢.

美味しくいただきました.


8時に小雨が降るなか、折りたたみ傘を携えてバスに乗り込み南下した.


天気が良ければ左手に利尻富士が見えるのに、残念ながら裾野すら見えない状態.

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利尻島最南端の仙法志御崎公園で、出向してきているアザラシの「こんぶちゃん」と「わかめちゃん」に会って、土産物店でまたまたお土産を買ってバスに乗り込んだ.


次は銘菓「白い恋人」のパッケージの撮影地、オタトマリ沼.

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天気が良ければ水辺に逆さ富士が映るんだけど、小雨状態で無理.


ほとりにある売店ではウニ寿司が売られていたけど、この後いただくウニ丼の参考に、キタムラサキウニとバフンウニの違いをインプットした.


ホタテ焼きも美味しそうだったな~.


次は北上し、姫沼に寄った.

雨も上がり、ガイドさんを先頭に姫沼を一周した.


沼のほとりに向かう吊り橋のたもとに可憐なキツリフネが咲いていた.

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その他いろんな植物の名前を教えてもらったけど、ほとんど右から左

沼には浮島があって、近くにオシドリの親子が泳いでいた.

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ぐるっと回って最後に休憩舎があり、姫沼で撮影された景色や花の写真が売られていた.

一角にはプリンタが置いてあり、印刷されたばかりのプリントが乾燥されていた.


姫沼をあとにして、このツアーの目玉、ウニ丼を食べに鴛泊の「名取本店」に向かった.


ツアーを申し込むに当たって、予めウニ丼がダメな場合は刺身か焼き魚定食に替えられたけど、迷わずそのままウニ丼で申し込んだ.


用意されたウニ丼はまぎれもなくエゾバフンウニ!


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その量も半端なく下のご飯が見えない.

臭みも全くなく、うまい!

後にも先にもバフンウニはこれだけだろうな.


バスで鴛泊港に着き、礼文島行きのフェリーを待った.


稚内で見かけた広告の利尻島の名水「リシリア」をようやく自販機で見かけて購入.


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乗船予定のフェリーが稚内港から到着し、建築鋼材を積んだトラックやタンクローリーなどの営業車が多く降りてきた.


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必要な物資は全て船便になるから、観光客の乗用車がほとんどの駿河湾フェリーとはだいぶ違う.


利尻島から礼文島に向かう船上からは利尻富士は見られなかった.


礼文島香深港に着き、またまた違う宗谷バスとガイドさんに連れられて先ずは澄海(すかい)岬に行った.

すでに青空も見え始め、コバルトブルーの海が望めた.


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ウミネコも絵になる!

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このあとトド島展望台に向かい江戸屋山道を歩いた.


展望台からはトド島が望めた.

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途中、トクサの群生があり美しかった.

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再びバスに乗り込み礼文島の最北端のスコトン岬に向かった.


ここからは天気が良ければトド島の向こうにサハリンが見えるとのことだったけど、残念ながら見えなかった.

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最北限のトイレと書かれたトイレで用を済ませ、バスに乗り今日の宿の「三井観光ホテル」に向かった.

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このホテル、あの三井とは全く関係ないとの事.


どうりで出発前にネットで「三井観光ホテル」と検索すると、「礼文」と入れなくてもこのホテルのみが表示されたわけだ.


夕食は昨日同様、かに、うに、刺身や鍋がメインで、美味しくいただきました.


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ここでは生ビールがなかったので瓶ビールで乾杯!


部屋からは正面に利尻富士が見えるはずだけど、上部は雲の中.


明日はこのツアーのメイン、「北の花の浮島」のハイキング.


良い天気でありますように.