クサイチゴ2025年05月11日

畑の隅に野イチゴの実がなっていた.

久々に食べる野イチゴは懐かしく、甘かった.

木イチゴに対しての野イチゴと思っていたけど、正式にはその中でも「クサイチゴ」と呼ぶようだ.

クサイチゴ

子供の頃は近所にいっぱい咲いて身をつけてよく食べたけど、よく見ないとアリも一緒に口に入れることになった.

この実を砂糖と共に瓶に入れて、発酵させてきつ〜いお酒ができた記憶が懐かしい.



べにふじ2025年04月25日

市指定の保存樹木、べにふじが満開になっていた.

べにふじ

例年、見どころは5月に入ってからと思っていたけど、だんだん早くなってきているのだろうか.


信州高山五大桜2025年04月19日

チェックアウトを済ませ、一路高山村へ.
ナビの目的地は高山村役場.

高山村役場

なかなか個性的な建物だ.

まずは「坪井のしだれ桜」.情報では8分咲き.

高山村五大桜1

ちょっとワイドレンズで誇張しすぎたか….
しかし樹齢600年以上というのがすごい.

4月は高山村の桜まつりということで、五大桜には全て駐車場が整備されて整理員の方が常駐されていた.

次は「中塩のしだれ桜」.こちらは満開.

高山村五大桜2

こちらも樹齢約150年と言われている.

近所の石垣にカタクリの花が一輪咲いていた.

次は「黒部のエドヒガン桜」.
樹齢推定500年とか.
情報では3分咲き.

高山村五大桜3

確かに近寄ってみると透け透けで小鳥の巣が丸見えだけど、その樹形は美しかった.

高山村五大桜4

次の四つ目の桜、「赤和観音のしだれ桜」も3分咲きとのことだったので、こちらは申し訳なかったけどパスすることにした.

で、五大桜の最後、「水中(みずなか)のしだれ桜」である.

高山村五大桜5

樹齢推定250年のしだれ桜.

ちょうど信州高山桜まつり実行委員会主催の「桜めぐりトレッキング」の参加者が桜の周辺で昼食をとっていた.

この高山村は小布施に近いので、ついでと言ったら申し訳ないけど、曹洞宗岩松院に寄って北斎の天井絵「鳳凰図」を改めて拝覧した.

境内周辺の木々やその花も大変美しかった.

岩松院

これで今回の目的は終了.

それにしても行き帰りの自動車道から見える山々に桜の木の多さには驚かされた.

本当に日本人は桜が好きなんだな〜、と実感させられた旅だった.

※ この記事を書いている21日には、三分咲きだった「黒部のエドヒガン桜」、「赤和観音のしだれ桜」も満開になっているようだ.


墓参り2025年04月07日

月命日の墓参りに行ったらお彼岸には全く花をつけていなかった枝垂れ桜が満開になっていた.

枝垂れ桜

でも、心無しか樹勢が衰えてきている感じがした.

反対側に蝋燭立てがあったけど、中の蝋燭にびっくり!

ろうそく

ダリを彷彿させる蝋燭たち.

どうしたらこんな風になるのだろう.


なんじゃもんじゃの木2025年04月05日

以前よく散歩で歩いていた道を久々に通ったら、マンサクに似た変わった花が咲いている木があった.

ヒトツバタゴ

iPhonの「写真」で調べたら「ヒトツバタゴ」と出た.別名「なんじゃもんじゃの木」と出た.

これが「なんじゃもんじゃの木」か、と思った.

ヒトツバタゴは大きくなる樹のようだけど、これは1メートルにも満たない盆栽様に仕立てられていたけど、ついつい花に注目してしまい樹形に目が行かなかった….

カトンボ

家に戻り、庭のエンドウにカトンボが停まっていた.

これも調べたら「カトンボ」は「ガガンボ」の俗名だと知った.