PENTAX 172024年06月18日

リコーイメージングから、新機種のコンパクトハーフフィルムカメラ「ペンタックス 17」の新発売が発表された.

ペンタックス17
          リコーのウェブサイトより

メーカーのアナウンスでは「写真の原点とも言えるフィルムカメラに撮影を存分に楽しんで…」とあり、カメラの特徴を大変詳しく説明されていたけど、昨今フィルムを見る機会もなく、これからフィルムカメラを楽しむにはフィルムをどのように手にいれ、どう活用してもらいたいのかが全く提示されていないのが残念だった.

今や自分で「DPE」する術もないので、「お店」で現像してデジタルデータで受け取るのだろうけど、その「お店」もかつてのようにあちこちにあるわけでもない.

でも、これを機会に「お店」が増えてくれれば、またフィルムカメラで撮ってみたい気持ちが起きるかもしれない.

一眼レフフィルムカメラは全て手放してしまい、手元にあるフィルムカメラは2台のコンパクトカメラのみ.

コンパクトフィルムカメラ

売っても二束三文なのでオブジェにしようと思っているけど、フィルムカメラ環境が整ったら再び使ってみようかな.


フィルムカメラ2024年03月14日

最近では写真はケータイカメラがメインで、デジタル一眼やコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)もほとんど出番がない.

フィルムカメラはもう出番がないだろう、ということで、ニコンF3やニコンFM2/Tなどをすでに手放してしまったけど、写真のオリンパス35RCとフジHD-Mdateの2台はそれほど場所を取らないだろうと思い残してある.

オリンパスとフジ

コンディションは多分大丈夫だと思う.

このところフィルムカメラが根強い人気があるような記事を読むにつけ、たまにはフィルムで撮ってみたい気持ちが湧いてくる.

しかし、ちょっと調べたら35mmカラーネガフィルムが一本二千円もするのにびっくりした.
モノクロフィルムで自分で現像しようにもすでに現像タンクも廃棄してしまったし、常用のコダックD76なども手に入らないようだ.

実際自家現像しても廃液処理に苦労するだろう.

フィルムカメラで遊ぶのは本当に道楽になってしまったようだ.

佐久間ダム2022年10月20日

今週一番天気がいいと思われたので、急遽天龍の佐久間ダムまでドライブに行ってきた.

新東名から三遠南信自動車道に入り、最後は荒削りでちょっと狭いトンネルを、ダンプとすれ違いに気を遣いながら抜け、佐久間ダムに到着した.

佐久間ダム

さすがに紅葉にはちょっと早かったかな.

入口受付で初めてダムカードをいただいた.

ダムカード

電力館はゲームもあって、楽しいひと時を過ごした.
テラスで浜松SAで買ったお弁当を美味しく頂いた.

帰りは国道152号線を南下し、秋野不矩美術館で「源氏物語 五十四帖展」を見て、まだ時間があったので近くの二俣城址に寄ってから、夕暮れの新東名をほぼ法定速度で帰宅し、8時間のドライブは終了した.

地球の落書き2021年12月03日

洗濯物を干しながら、ふと空を見上げると素晴らしい模様が.

落書き

とても素敵な筆使い!


ポンカメ、お前もか…2021年04月16日

突然『日本カメラ』の休刊の情報が入った.

昨年6月の『アサヒカメラ』休刊に続き、『カメラ毎日』を含め、とうとう老舗カメラ誌が全て休刊となる.

『日本カメラ』は30年前から10年ほど、コンテストでとてもお世話になった.

自らもカメラを持って「撮影」に行くことも無くなったから仕方ないのかも….