べにふじ2025年04月25日

市指定の保存樹木、べにふじが満開になっていた.

べにふじ

例年、見どころは5月に入ってからと思っていたけど、だんだん早くなってきているのだろうか.


信州高山五大桜2025年04月19日

チェックアウトを済ませ、一路高山村へ.
ナビの目的地は高山村役場.

高山村役場

なかなか個性的な建物だ.

まずは「坪井のしだれ桜」.情報では8分咲き.

高山村五大桜1

ちょっとワイドレンズで誇張しすぎたか….
しかし樹齢600年以上というのがすごい.

4月は高山村の桜まつりということで、五大桜には全て駐車場が整備されて整理員の方が常駐されていた.

次は「中塩のしだれ桜」.こちらは満開.

高山村五大桜2

こちらも樹齢約150年と言われている.

近所の石垣にカタクリの花が一輪咲いていた.

次は「黒部のエドヒガン桜」.
樹齢推定500年とか.
情報では3分咲き.

高山村五大桜3

確かに近寄ってみると透け透けで小鳥の巣が丸見えだけど、その樹形は美しかった.

高山村五大桜4

次の四つ目の桜、「赤和観音のしだれ桜」も3分咲きとのことだったので、こちらは申し訳なかったけどパスすることにした.

で、五大桜の最後、「水中(みずなか)のしだれ桜」である.

高山村五大桜5

樹齢推定250年のしだれ桜.

ちょうど信州高山桜まつり実行委員会主催の「桜めぐりトレッキング」の参加者が桜の周辺で昼食をとっていた.

この高山村は小布施に近いので、ついでと言ったら申し訳ないけど、曹洞宗岩松院に寄って北斎の天井絵「鳳凰図」を改めて拝覧した.

境内周辺の木々やその花も大変美しかった.

岩松院

これで今回の目的は終了.

それにしても行き帰りの自動車道から見える山々に桜の木の多さには驚かされた.

本当に日本人は桜が好きなんだな〜、と実感させられた旅だった.

※ この記事を書いている21日には、三分咲きだった「黒部のエドヒガン桜」、「赤和観音のしだれ桜」も満開になっているようだ.


信州牛伏川階段工2025年04月18日

4月初めにラジオを聴きながら散歩をしていたら、高山五大桜の話題になって興味をそそられた.

足を止めて「高山の五大桜」で検索したら、飛騨の高山ではなく、信州の高山村だった.

20日頃が満開予想だった.

高山村は小布施に近いので、千曲市の温泉旅館に宿を取り、翌日高山村に向かうことにした.

1日目はそのまま宿ではもったいないので、妻がマイナーな信州の見どころを探してくれた.

それが明治から大正時代に日本古来の石積み技術で造られた牛伏川の砂防施設.

牛伏川階段工

駐車場に置かれたパンフレットを見ると、それはとても広大で、結局三分の一くらいしか見る事はできなかったけど、その石積みの技術は素晴らしかった.

堰堤

川のほとりにはミズバショウが咲いていた.

水芭蕉

小一時間ほど散策し、長野自動車道を走らせ千曲市の宿に向かった.

去年と同じく姨捨スマートICをでて、姨捨の棚田を見ながら宿に向かった.

姨捨の棚田

旅館では貸切風呂一回無料サービス付きで夕食は90分飲み放題コースで、料理はもちろんのこと、地ビールがとてもおいしかった.

加水、加熱をしていない源泉掛け流しの温泉をたっぷり堪能した.

さて、明日は高山村の五大桜だ.


墓参り2025年04月07日

月命日の墓参りに行ったらお彼岸には全く花をつけていなかった枝垂れ桜が満開になっていた.

枝垂れ桜

でも、心無しか樹勢が衰えてきている感じがした.

反対側に蝋燭立てがあったけど、中の蝋燭にびっくり!

ろうそく

ダリを彷彿させる蝋燭たち.

どうしたらこんな風になるのだろう.


なんじゃもんじゃの木2025年04月05日

以前よく散歩で歩いていた道を久々に通ったら、マンサクに似た変わった花が咲いている木があった.

ヒトツバタゴ

iPhonの「写真」で調べたら「ヒトツバタゴ」と出た.別名「なんじゃもんじゃの木」と出た.

これが「なんじゃもんじゃの木」か、と思った.

ヒトツバタゴは大きくなる樹のようだけど、これは1メートルにも満たない盆栽様に仕立てられていたけど、ついつい花に注目してしまい樹形に目が行かなかった….

カトンボ

家に戻り、庭のエンドウにカトンボが停まっていた.

これも調べたら「カトンボ」は「ガガンボ」の俗名だと知った.