うなぎの日2024年05月03日

昨年と同じく、ちょっと早い母の日プレゼントでうなぎの蒲焼をいただいたので早速食卓に.

うなぎの蒲焼

今年初収穫のソラマメをグリルで焼いてつまみに.

美味しくいただきました.


立山黒部アルペンルート2024年05月09日

「星にいちばん近いリゾート・ホテル立山に泊まる立山黒部アルペンルート・絶景の旅」ツアーに参加した.

メインは黒部アルペンルートとホテル立山の「雪の大谷」なので、当初は連休前のコースで申し込んでいたけど、参加者が集まらなかったようで中止決定.

それではと、すでに遂行決定の連休後のコースをキャンセル待ちで申し込み.

幸いキャンセルがあったようで滑り込んだ.

新幹線で名古屋駅まで行き、名古屋駅から岐阜バスに乗り込み一路松本へ.

松本市内のホテルで昼食をとり、安曇野のわさび農場に寄った.

静岡ではわさび田は珍しくなかったけど、こちらは流れのゆるやかなワサビ田で全てに紗をかけて栽培されていた.

ワサビ田

近くの麦畑からはこれから向かう白馬岳を望むことができた.

麦畑からの白馬岳

今日はゆったりした行程で、白馬岳麓のホテルに着き、周りを散策し、フランス料理を堪能し、明日からのツアーメインに備えて就寝した.


黒部ダムから室堂へ2024年05月10日

今日はツアーメインの日.

朝風呂に入り、苦手なブッフェ形式の朝食をいただいた.

テラスからは青空の下、白馬岳が望まれた.

晴天に恵まれ期待が高まる.

ホテルからの白馬岳

岐阜バスに乗り込み、扇沢に向かう.

扇沢駅に到着し、岐阜バスとは明日の立山駅までお別れ.

電気バス

関電トンネルを電気バスで黒部ダムに向かう.
途中、すれ違い場所が設けられていて並んで5〜6台とすれ違った.

黒部ダム

黒部ダムに到着.
昔は黒四(クロヨン)ダムって言ってたけど、今はただクロベダムなんですね.

ダムも、周りの山々もとても雄大で美しかった.

サイダー

黒部ダム工事による、関電トンネルの破砕帯の湧水で作られた「ハサイダー」.

デポジットではなかったけど、一気飲みしてビンを返却した.
美味しかったです.



黒部ケーブルカー

黒部湖から最大30度超えの黒部ケーブルカーで黒部平に向かう.

立山

これから乗る立山ロープウェイ方面は立山連峰が望める.

アルプス

反対側は黒部湖と北アルプスの山々が望む.

ロープウェイに乗り大観峰へ.

そこから立山トンネルをトロリーバスで室堂に到着.

室堂駅からそのままホテル立山内に入りちょっと遅い昼食をレストランでいただいた.

チェックインの15時までは自由行動なので、ホテル裏の室堂平を散策した.

チェックインを済ませ、雪の大谷フェスティバルの一般公開が終了した後、ホテルの宿泊客のみが参加できる今回のツアーのメインイベントの「散策」に出かけた.

昼間のバスのためのセンターライン上のロープも外され道路いっぱい歩け、雪の大谷を楽しめた.

今年の雪の大谷の最高地点は13〜14メートルとか.

雪の壁はいずれ溶けるので落書き自由!

雪の大谷

同行したガイドさんの話では、室堂の酸素量は平地の4分の3とか.

意外と少ないけど、そんな感じはしなかった.

富山湾

夕方5時半.
日が傾きかけた先に太陽に照らされた富山湾がのぞまれた.

ホテル立山

帰り道ではガイドさんの説明通り、ホテル立山の屋根は矢印の形で立山を指していた.

夕食は和会席.

普通の食事だけど、標高2450mでの食事と思うと大変なこともあるのでしょうね.

ビール、お酒と共に美味しくいただきました.

夕食

食後にはホテルスタッフによるスライド上映会が行われ、立山、雷鳥、雪の大谷の作られ方の説明があり、さらには屋上に出て星空観望が行われました.

流石に外は寒く、持っていったダウンジャケットが役に立ちました.

北斗七星などがはっきり見えたけど、天の川を久々に見ることができるかと期待したけど、それは叶わなかった.

翌日には更に、大観峰からのご来光を見るオプションがあったけど、朝4時に出発とのことだったので、残念ながらパスし、部屋でまったりしながら就寝した.


立山からの帰路2024年05月11日

ツアー最終日.

ひと風呂浴びてからまたまたブッフェ形式の朝食をいただいた.

室堂駅から高原バスの出発は11時20分なので、それまでは自由時間.

朝日の雪の大谷を再び散策し、その後ホテル横の立山自然保護センターを見学した.

ここでは雷鳥の生態の説明や、多くの写真が展示されていてとても良かった.
帰り際、雷鳥保護の寄付を、少ないけどチャリン!とした.

自然保護センター

建物の外に出ると、多数のイワツバメがひっきりなしに立山自然保護センターの裏やホテルの窓口に出入りしていた.

ちょうど子育ての季節だろうか.巣は見ることはできなかったけど….


室堂駅出入り口付近に雷鳥目撃報告受付所があり、係の人から、今日、近くの「みくりが池」付近で目撃された、と教えていただいたけど、さすがに今から見に行くことはできないと、とても残念に思った.

定時に高原バスで雪の大谷、七曲を通り、称名(しょうみょう)滝を車窓から眺め美女平に到着.

美女平からは、またまた斜度30度近くある立山ケーブルカーで立山駅に到着.

再び岐阜バスに乗り、ガイドさんの豊富な知識を吸収しながら走行.

途中ホテルで昼食をいただき、ひるがの高原SA等で休憩しながら名古屋駅に到着.

新幹線の時間まで時間があったので、構内の食堂で名古屋名物のきしめんを食べて締めくくった.

名古屋駅のきしめん

いろんなトッピングが掲示されていたけど、やはり基本の「きしめん」.美味しかった.

帰りの新幹線もこだまのグリーン席.

三日間とも天気に恵まれ、最高のツアーだった.


細見美術館の名品2024年05月15日

静岡市美術館に「京都 細見美術館の名品」を観に行ってきた.

若冲

コンパクトな展覧会だったけど、若冲の作品をたっぷり堪能できた.

とくに墨画の虻を見上げる鶏が印象深かった.

展覧会は5月26日まで.