NHKのドラマ「舟を編む〜私、辞書をつくります〜」に触発され、辞書を買ってきた.
9年前に家の建て直しの時に、「ビリー・ミリガン…」などと一緒に広辞苑や普通の国語辞典、英和辞典を入れた段ボール箱を何かの間違いで不要・廃棄分に混じって処分してしまったらしく、手元には辞書がなかった.
ドラマの中辞典まではいらないと思い、普通の国語辞典を購入した.
中の序文には、改訂にあたり、「…その船頭を病で失うという思わぬ事態が…」とあり、「舟を編む」ということが長い時間をかけて言葉の海を航海する船に例えたことがわかる.
言葉を調べるのはもちろんだけど、何気なしにページを開いて読むのもまた楽しいだろう.
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