黒部ダムから室堂へ ― 2024年05月10日
今日はツアーメインの日.
朝風呂に入り、苦手なブッフェ形式の朝食をいただいた.
テラスからは青空の下、白馬岳が望まれた.
晴天に恵まれ期待が高まる.
岐阜バスに乗り込み、扇沢に向かう.
扇沢駅に到着し、岐阜バスとは明日の立山駅までお別れ.
関電トンネルを電気バスで黒部ダムに向かう.
途中、すれ違い場所が設けられていて並んで5〜6台とすれ違った.
黒部ダムに到着.
昔は黒四(クロヨン)ダムって言ってたけど、今はただクロベダムなんですね.
ダムも、周りの山々もとても雄大で美しかった.
黒部ダム工事による、関電トンネルの破砕帯の湧水で作られた「ハサイダー」.
デポジットではなかったけど、一気飲みしてビンを返却した.
美味しかったです.
黒部湖から最大30度超えの黒部ケーブルカーで黒部平に向かう.
これから乗る立山ロープウェイ方面は立山連峰が望める.
反対側は黒部湖と北アルプスの山々が望む.
ロープウェイに乗り大観峰へ.
そこから立山トンネルをトロリーバスで室堂に到着.
室堂駅からそのままホテル立山内に入りちょっと遅い昼食をレストランでいただいた.
チェックインの15時までは自由行動なので、ホテル裏の室堂平を散策した.
チェックインを済ませ、雪の大谷フェスティバルの一般公開が終了した後、ホテルの宿泊客のみが参加できる今回のツアーのメインイベントの「散策」に出かけた.
昼間のバスのためのセンターライン上のロープも外され道路いっぱい歩け、雪の大谷を楽しめた.
今年の雪の大谷の最高地点は13〜14メートルとか.
雪の壁はいずれ溶けるので落書き自由!
同行したガイドさんの話では、室堂の酸素量は平地の4分の3とか.
意外と少ないけど、そんな感じはしなかった.
夕方5時半.
日が傾きかけた先に太陽に照らされた富山湾がのぞまれた.
帰り道ではガイドさんの説明通り、ホテル立山の屋根は矢印の形で立山を指していた.
夕食は和会席.
普通の食事だけど、標高2450mでの食事と思うと大変なこともあるのでしょうね.
ビール、お酒と共に美味しくいただきました.
食後にはホテルスタッフによるスライド上映会が行われ、立山、雷鳥、雪の大谷の作られ方の説明があり、さらには屋上に出て星空観望が行われました.
流石に外は寒く、持っていったダウンジャケットが役に立ちました.
北斗七星などがはっきり見えたけど、天の川を久々に見ることができるかと期待したけど、それは叶わなかった.
翌日には更に、大観峰からのご来光を見るオプションがあったけど、朝4時に出発とのことだったので、残念ながらパスし、部屋でまったりしながら就寝した.
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