青森へ 1日目2023年06月23日

青森へ3泊4日の旅.

手頃なツアーがあれば一番いいけど、なかなかないので久しぶりに公共機関利用で計画した.

1日目は青森に着いて「三内丸山古墳」、そして「ねぶたの家ワ・ラッセ」、そして居酒屋.

2日目はレンタカーで「弘前城」、「十和田湖・奥入瀬渓流」、そして八戸で居酒屋.

3日目は「恐山」、「大間崎」、そして大間のまぐろ.

4日目は「むつ湾フェリー」、新青森から帰宅.

さて、朝イチのバスで清水駅に向かい、軽食を済まし、静岡駅からひかりで東京へ.
東京駅で駅弁を求め、はやぶさ13号で新青森に向かう.
仙台を出たところで博多の焼き鳥弁当を食べた.もちろんビール付き.

博多焼鳥弁当

新青森に着くと、小雨が降っていた.
三内丸山遺跡まで歩いて行こうかと思ったけど、タクシーで向かった.

三内丸山遺跡

遺跡に着くと雨は止んでいた.

広い敷地と大きな掘立柱建物や竪穴建物に驚いた.
静岡にある弥生時代の登呂遺跡とは規模が違う.

再びタクシーで新青森に戻り、青森駅に向かった.

ホテルでチェックインを済ませ、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に向かうと近くにベイブリッジの展望台が見えたので迷わず登ってみた.

八甲田丸

そこには懐かしい青函連絡船のメモリアルが集結されていた.係留されていたのは「八甲田丸」.

50年前に乗ったのは「摩周丸」だったのを思い出した.
青森駅ホームから桟橋を渡って連絡船に乗ったのだろう(うろ覚え).

とても眺めが良い展望台にもかかわらず、観光客はほとんどいなかったのは勿体無いな〜と思った.

展望台を降り、土産物施設内をぐるりとみて回り、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に向かった.

ねぶたの家

施設内には前年の大型ねぶたが4台展示されていて、近くで見るとその迫力に驚かされた.
本日最終のねぶた囃子の演奏も聞けてよかった.

本日の締めくくりは居酒屋.
ホテルでもらったチラシで選んだのは「ひでか」.

ほぼ満席でちょっと待ってカウンターに座ることができた.

まずは生ビール.
そして地酒「田酒」の利き酒.

利き酒

料理は、イガ(イカ)メンチ、刺身の盛り合わせ、ニンニクの丸揚げ、ホヤワサビ、そしてホタテの酒蒸し.

ホヤは地元で食べるのが良いですね.美味しかった.

さらにホタテの酒蒸しはこちらのスーパーのベビーホタテの3倍はあろうホタテが写真の量で880円!
びっくりの安さ、そして新鮮で美味しかった.

ひでかの料理

お酒は「田酒」も美味しかったけど、この後にいただいた黒石市の特別純米「亀吉」がよかった.

お酒、料理を堪能してホテルに戻った.