多分35年ぶりの富士見パノラマ ― 2024年11月07日
何で知ったかもう忘れたけど、長野県富士見町の富士見パノラマが、静岡県民と、川崎市民、多摩市民、そして富士見町民にゴンドラ乗車が無料になるキャンペーンを11月17日まで行っていて、ちょうど天気も良く、奇しくも遅まきながらの富士山の初冠雪が発表されて、いそいそと行って来た.
富士見パノラマスキー場は多分35年前までに何回か行った.
一度は子供たちが学校の行事の代休で月曜日が休みになり、休暇をとって行ったことがある.
こんな日は床屋さんしか来ていないだろうな〜、と冗談に思っていたらお世話になっていた床屋のマスターが滑っていた!!
そんなことを思い出したけど、あの頃はまだゴンドラはなかったと思う.
家事を済ませ中部横断自動車道から中央自動車道を走らせ富士見パノラマリゾートに着いたら昼時になっていた.
無料キャンペーンの手続きをしてチケットをいただいたけど、ゴンドラに乗る前に山麓のレストランで昼食をとることにした.
いわなそばも興味があったけど、長野名物の山賊焼定食にした.
受け取りに行ったらご飯が山盛り.少し減らしてもらったけどこの量!
雪のない時はマウンテンバイクを楽しむ人たちが多いのでこの量なんだろうなぁ.
ゴンドラに乗ると背後には八ヶ岳連峰が見渡せた.
ゴンドラ山頂駅から周辺を散策し、入笠湿原に向かった.
すでに花のシーズンは終わっているので花はなし.春にはスズランやカタクリなど、多彩な花が咲くようだ.
下りのゴンドラからは瞬間芸の初冠雪を見せた富士山をバックにカラマツの紅葉が美しかった.
2時間ほどで来れるので、今度は花いっぱいの春に訪れようか.
あわしまマリンパーク ― 2024年10月21日
昨日とは違い、風もない快晴の朝を迎えた.
富士山を正面に見える露天風呂に入り、同じくブッフェ形式の朝食を食べ、展望が出来る碧テラスに行くことにした.
伊豆の国パノラマパークロープウェイで一気に上り、碧テラスに到着.
アスレチックもあり、富士山もよく見えてよかった.
コーヒーソフトも美味しかった.
パノラマパークを後にして、再開したあわしまマリンパークに向かった.
近くの三津シーパラダイスは何回か行ったけど、こちらは初めての水族館.
施設の老朽化や財政難で一時閉館していたけど、新社長、従業員の努力で再開することができたとか.
こぢんまりして、ほのぼのする水族館で、アシカのショーも楽しかった.
向こうに見える富士山に、もうじき11月になるというのに雪がないのが残念だ.
ペンライトでカエル館を巡り船で駐車場に戻り帰路についた.
伊豆旅行 ― 2024年10月20日
土曜日に小学校の運動会があって、その代休が月曜日にあるので日・月曜日で家族で伊豆に行くことにした.
宿は大仁にとり、初日は行列ができる沼津内浦の「いけすや」で昼食を取りたいということで、洗濯物を干してから出かけた.
11時過ぎに着くと食堂はすでに満席.
それでも20分ほどで入ることができた.
名物の「アジフライ定食」は、この夏の猛暑で養殖アジが良くなく、代わりに同様に養殖している鯛の「鯛フライ定食」を食べた.
鯛の刺身、鯛飯は食べたことはあるけど、鯛のフライは初めて.
丁寧に揚げられて、とても美味しかった.
このあと大瀬崎に向かい、淡水の神池を見に行こうとしたけど、昨日より気温がだいぶ下がり、20度以下でさらに風が強かったので、残念ながら諦めた.
天気も良くなかったので早めにホテルに行くことにした.
温泉に入り、ブッフェ形式の夕食でたっぷり飲み食いして、孫と久々に卓球をやって就寝.
上田城跡 ― 2024年08月24日
三日目は南下して上田城跡を目指す.
無料の上田城跡駐車場に駐車し、公園をぐるっと回り東虎口櫓門内部を見学した.
途中には子供の作品だろうか、ミンミンゼミの抜け殻が集められていた.
清水ではセミといえばアブラゼミかクマゼミで、ミンミンゼミはだいぶ少なくなったけど、こちらはほとんどミンミンゼミの鳴き声だった.
東虎口櫓門の先には「信州上田おもてなし武将隊」の猿飛佐助と筧十蔵が控えていた.
真田石
今日は快晴で街中の気温計は39度を示していて、とにかく暑かったけど、もう少し観光しようと古い街並みの柳町を歩いた.
とにかく日陰を求めての散策、信州名物のおやきの看板を見つけたので入ることにした.
残念ながら店内ではなく店先で食べるしかなかったけど、日陰なのでよしとしよう.
手作り感たっぷりで、餡が上は野沢菜、下は牛肉(今回は神戸牛とのこと).ちょっと焼いてもらい、いただきました.
とても美味しかったです.
駐車場に戻り、帰りのガソリンがちょっと心配だったので、ちょっと給油し、初めて乗る上信越自動車道の上田菅平ICから佐久小諸JCを経由し、途中までできている中部横断自動車道を走り、その後一般道で小海町、野辺山を通り、中央自動車道の長坂ICに乗りいつもの行程で自宅を目指した.
静岡県に入ると急に雨が降っていた.
乗鞍畳平 ― 2024年08月23日
山の上はわからないけど下界の天気は上々.
ホテルで朝食を済ませ、8時過ぎに乗鞍に向け出発.
スムーズにシャトルバス乗換の乗鞍観光センターに到着.
畳平までの往復切符を求め、10時発のバスに乗った.
30年前はマイカー規制がなかったのでマイカーで行ったけど、環境を考えるといいことですね.
2〜3度来た乗鞍高原スキー場の脇を通り、乗鞍エコーラインで畳平を目指すこと50分.
11時前に到着.標高2,700mでの気温は17℃.そんなに寒くはなかった.
すでに高山植物のほとんどの花は終わっていたけど、今回の旅の本命のチングルマの綿毛がとても綺麗で可愛かった.
チングルマの綿毛
イワギキョウ
イワツメグサ
コマクサ
動物では雷鳥は見ることはできなかったけど、コマクサをついばむイワヒバリを見ることができた.
魔王岳から
乗鞍岳の主峰、3,026mの剣ヶ峰はもちろん、大日岳などはとても登れなかったけど、唯一2,763mの魔王岳に登った.
昼食は、今夜の温泉旅館のご馳走をあてにして、簡単にかけそばにした.
13時5分発のシャトルバスに乗るためにバス停に並んでいたら雨が降り始めた.
予定より早めにバスに乗車し乗鞍観光センターに向かった.
前回乗鞍岳に来たときは夏スキー用の大雪渓があり、ちょっと雪遊びをした覚えがあるけど、今回は雪は全くなかった.
本当に温暖化が進んでいるのだろう.
駐車場の車に乗り込み、途中「番所大滝」に寄った.
展望台まで長い階段を下った甲斐があり、なかなか立派な滝だった.
スマホ用のNDフィルターを持ってこなかったのを悔やまれた.
帰りの階段も長く、きつかった.
松本ICから長野自動車道に乗り、姨捨スマートICを出て上山田温泉に向かう途中、綺麗な棚田が現れた.
上山田温泉は今まで知らなかったけど、大浴場はもちろん、6Fにある貸切風呂も源泉掛け流しで、洗い場のお湯も温泉で、その湯量には驚いた.
夕食はとても豪華で写真のほか後から鮎の塩焼きも出された.
すべて綺麗にいただき、ごちそうさまでした.
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