江ノ島から鎌倉へ2019年03月12日

鎌倉と言えば鎌倉駅前の鶴岡八幡宮、西の長谷寺と鎌倉の大仏、北の建長寺やあじさい寺の明月院が有名だけど、今回は東側のお寺を巡ることにした.

今まで鎌倉は電車で行ってたけど、今回は車で行き、途中江ノ島に寄ることにした.

iPhoneのマップをナビに、海老名JCTから南下して二時間ほどで江ノ島に着いた.

駐車場に車を止め、まずは腹ごしらえ.
イタリアンレストランで食事をすれば2時間無料.2時間じゃあ済まないだろうけど….

江ノ島

60年振りの江ノ島!

保育園の役員会の旅行でついて行ったようで、大仏の前の記念写真はあるんだけど、江ノ島も橋を渡って左側から海岸沿いを歩いた記憶がある.

江島神社から急な階段を降りながら江ノ島岩屋に向かった.

江ノ島岩屋

たどり着いた岩屋は残念ながら2日前から工事で通行止めになっていた.
60年前は左側に見える朽ちた階段を歩いたのだろうか?

江ノ島を後にして鎌倉に向かう途中、まだ早かったので鎌倉の知人おすすめの極楽寺に立ち寄った.

小さなお寺さんだけど、静かで良かった.宝物館は残念ながら閉館中だった.

宿に着きチェックインを済まし、歩いて鎌倉文学館に行った.

鎌倉文学館

丁度建物の改修が終わり足場を片付けている最中だった.

鎌倉ゆかりの小説家などの居住地を示した地図があったけど、どうしてこんなに多くの文化人に愛されたのだろうか.

夕食は彩り豊かな会席料理.生ビールからはじめたけど、とちゅう利き酒セットを注文した.

利き酒

神奈川県の地酒を含む6銘柄と、先日NHKで放送された秋田の『雪の茅舎(ぼうしゃ)』を加えた7種から、神奈川の『天青(てんせい)』、そして話題の『雪の茅舎』、それから岐阜の辛口『三千盛(みちさかり)』を選んだ.

どれも美味しかったけど、やはり好みは辛口の『三千盛』かな.

さて、明日は車を預けて寺巡りの散策だ.