金ぴかの『ゆかり』 ― 2019年03月05日
イカスパ ― 2019年03月07日
江ノ島から鎌倉へ ― 2019年03月12日
鎌倉と言えば鎌倉駅前の鶴岡八幡宮、西の長谷寺と鎌倉の大仏、北の建長寺やあじさい寺の明月院が有名だけど、今回は東側のお寺を巡ることにした.
今まで鎌倉は電車で行ってたけど、今回は車で行き、途中江ノ島に寄ることにした.
iPhoneのマップをナビに、海老名JCTから南下して二時間ほどで江ノ島に着いた.
駐車場に車を止め、まずは腹ごしらえ.
イタリアンレストランで食事をすれば2時間無料.2時間じゃあ済まないだろうけど….
60年振りの江ノ島!
保育園の役員会の旅行でついて行ったようで、大仏の前の記念写真はあるんだけど、江ノ島も橋を渡って左側から海岸沿いを歩いた記憶がある.
江島神社から急な階段を降りながら江ノ島岩屋に向かった.
たどり着いた岩屋は残念ながら2日前から工事で通行止めになっていた.
60年前は左側に見える朽ちた階段を歩いたのだろうか?
江ノ島を後にして鎌倉に向かう途中、まだ早かったので鎌倉の知人おすすめの極楽寺に立ち寄った.
小さなお寺さんだけど、静かで良かった.宝物館は残念ながら閉館中だった.
宿に着きチェックインを済まし、歩いて鎌倉文学館に行った.
丁度建物の改修が終わり足場を片付けている最中だった.
鎌倉ゆかりの小説家などの居住地を示した地図があったけど、どうしてこんなに多くの文化人に愛されたのだろうか.
夕食は彩り豊かな会席料理.生ビールからはじめたけど、とちゅう利き酒セットを注文した.
神奈川県の地酒を含む6銘柄と、先日NHKで放送された秋田の『雪の茅舎(ぼうしゃ)』を加えた7種から、神奈川の『天青(てんせい)』、そして話題の『雪の茅舎』、それから岐阜の辛口『三千盛(みちさかり)』を選んだ.
どれも美味しかったけど、やはり好みは辛口の『三千盛』かな.
さて、明日は車を預けて寺巡りの散策だ.
鎌倉寺巡り ― 2019年03月13日
朝食は品数が多い和食で、残さず全部頂いたらかなりお腹が一杯になった.
江ノ電に乗って鎌倉入り.
鎌倉駅からバスですれ違いも大変な道を通り鎌倉宮に着いた.
鎌倉宮では丁度何かの神事が執り行われていた(後で調べたら建武中興の記念祭だった).
次の予定の覚園寺では寺僧による拝観ガイドがあり、それまで少し時間があったので近くの荏柄天神社に行った.
鎌倉は寺社の花が美しいけど、この時期は梅が終わり、桜、紫陽花はまだ.
そんな中、ミツマタが美しく咲いていた.
覚園寺では50分ほどたっぷり案内された.境内には様々な樹木、花樹があったけど、撮影お断りで写真なし.
この後瑞泉寺まで行き、戻って鎌倉最古の寺の杉本寺、そして釈迦堂口切り通しに向かったけど、切り通しは土砂崩れで近寄ることすら出来なかった.
諦めて食事処を探しながら報国寺、浄妙寺と巡った.
すでに午後2時を過ぎていたので昼食は諦めバスで鎌倉駅に戻った.
駅の近くのサイゼリアでようやく昼食.
江ノ電に乗って宿に戻り、車で来た道で帰路についた.
昨日と違い風が強く、江ノ島は昨日行っておいて良かったと思った.
鎌倉は狭いながらも寺社が多く、歩いて巡れる.次はいっぱい花が咲いている頃に来ようかな.
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