大瀬崎から土肥温泉 ― 2020年06月15日
県外移動自粛が緩和される前に県内旅行行ってきた.
ダイハツロッキーでの初めての長距離ドライブ.
国1バイパスを東に向かい、途中から千本松原沿いに走り、途中昼食をとり、海岸線に沿って大瀬崎に向かった.
海をはさみ愛鷹連峰と富士山を望む.今年の富士山の残雪はいつもとちょっと違う感じがする.
大瀬崎は40年以上前に一度来ていて、海に飛び出した岬に淡水の池があり、背中の曲がった大きな鯉が泳いでいたのを覚えている.
その『神池』にはおびただしい数の鯉がいて、自販機の鯉の餌を与えるとものすごい勢いで食らいついてきた.
あまりのすごさに池の全貌の写真を撮り忘れた.
岬先頭部にある大瀬神社の樹齢1500年以上とされるビャクシンの御神木.
とにかく立派.
小一時間の散策を終え、再び海岸線を走り、戸田を過ぎ、土肥に着いた.
宿のチェックインを済ませ、夕食まで時間があったので、近くを散策した.
土肥というと土肥金山しか思い浮かばなかったけど、宿の部屋にあった情報マップを見て、近くの土肥温泉発祥の湯『まぶ湯』に行った.
山門を通って洞窟に入るとお湯が沸いていた.
手を触れると45℃近くあるようだった.
かつては地元の人たちに利用されていたようだ.
当然混浴の時代!
さらに奥に進むとほこらが祀られていた.
その時背後から何かが飛んできた.
ツバメか何かの鳥かと思ったらコウモリだった.
天井にぶら下がっているコウモリがわかるだろうか.
宿に戻り温泉につかってから夕食.
まずは活きアワビの踊り焼き.
ちょっと残酷だけど、柔らかくておいしかった.
そして舟盛り.
最後はお目当ての金目鯛の煮付け.
ちょっと小さめだけどおいしかった.
食後に少し休んでからもう一度温泉に入った.
温泉では他の宿泊客は3〜4人しか会わなかった.
やはりまだ新型コロナの影響はあるようだった.
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