両替 ― 2020年03月05日
ケータイはファミリー割りの家族で加入しているので、自分の料金は500円硬貨で支払って500円硬貨貯金をしている.
今までお店での支払いの500円硬貨のおつりを貯めていたんだけど、支払いを「PayPay」で支払うことが増えて500円硬貨が集まらなくなってしまった.
ならば金融機関の窓口で、金種を500円硬貨で50枚の棒金で払いだそうとしたら、50枚以上の硬貨、紙幣での払い出しには手数料がかかるとのこと.
ある程度の枚数の『両替』は数年前から手数料がかかるのは聞いていたんだけど、金種を選んでの払い出しも制限されたとは知らなかった.
仕方ないのでバラで引き落とした….
上の一円玉の棒金は、ちょっと前に手元にあった一円玉600枚を預け入れたときに、500枚を超えての入金はやはり手数料がかかるとのことだったので、超えた100枚を棒金にして返してもらった.
以前、我が子に100円硬貨の棒金をお年玉でいただいたことがあったけど、気軽に出来なくなりましたね.
日本三名泉の下呂温泉 ― 2020年03月11日
たまには温泉に一泊旅行を、と思い日本三名泉の下呂温泉に宿を取った.
平湯温泉もよかったけど、万が一雪が降ったら大変なので下呂に決定.
二月中旬に予約したけど、そのときはほぼ部屋を選べなかったけど、新型コロナ報道が盛んになってから改めてウェブで客室予約状況を確認するとキャンセルが増えて見晴らしの良い部屋も空きが出来たようなので、電話で変更をお願いした.
当初はまず高山まで行き市内見物して下呂に戻り、翌日は馬籠妻子の中山道を歩こうかと思ったけど、高山はちょっときつそうなので諦め、多治見・土岐の焼き物を見ていくことにした.
東海環状自動車道の土岐南多治見ICを降り、まずは昼食.
なかなかお店が見つからず、結局コメダでパスタを食べた.
夕食は飛騨牛が待っているので軽くと思ったけど、意外とボリュームがあった.
まずは変わった外観の『多治見市モザイクタイルミュージアム』.
まわりは何もないところに建っているのかと思ったら、街中にあった.
ここ笠原町はタイルの産地で、タイルを使った懐かしい流しや風呂が見られ、最近の住宅の外壁に用いられるモダンなすてきなタイルが展示されていた.
次に『美濃焼ミュージアム』へ行った.
こちらでは志野や織部の歴史をじっくり見ることができた.
下呂温泉に着き、夕食まで時間があったので温泉街をちょっと歩いた.
宿に戻り一風呂浴びて夕食.
夕食は飛騨牛ステーキコース.
120グラムの飛騨牛は大満足.とてもおいしかった.
食後、もう一度温泉につかった.
コロナの影響か宿泊客も少なく、のんびり入れた.
さて、明日は中山道ハイキングだ.
妻籠から馬籠 ― 2020年03月12日
朝起きてまずは大浴場へ.
朝食は名物の朴葉味噌焼きも付いて、品数も多くお腹は一杯になった.
ご飯も前回同様とてもおいしかった.
売店でお土産を買い求め、一路馬籠へ.
山道を1時間走らせ馬籠に到着.
無料駐車場にクルマを止め、バスで妻籠に行き、ハイキングで馬籠に戻る計画.
ウェブサイトでは馬籠から妻籠に向かう方が楽なように書かれていたけど、妻籠には無料駐車場がないため、馬籠に止めることにした.
10時50分のバスに乗って、30分ほどで妻籠に到着して、ハイキング開始.
宿場町を歩き、途中脇本陣と歴史資料館を見学.
大黒柱も梁も木曽檜が用いられ、囲炉裏のすすで黒光りした柱や壁に歴史を感じられた.
妻籠宿を抜け、ちょっと先に『食事処音吉』の看板が見えたので昼食に寄った.
ざるそばの並を注文したんだけど、出されたのは大盛り!
「間違えたけど、料金は同じなので食べられますか?」と言われ、快諾していただいた.
おいしかった〜.
最近ざるそば続きだけどみんなおいしい!
再び中山道を歩く.
途中『バド』を発見!
宮本武蔵が修行したとされる「男滝・女滝」を過ぎ、馬籠峠を過ぎ馬籠入り.
民家が点在する地区を過ぎ、宿場町に入ったが、まだシーズンオフなのか4時にはすでに閉めているお店がほとんど.それにしても観光客が少ない.コロナの影響か、すれ違うのは西洋人は見かけたけど、中国語と韓国語は全く聞こえなかった.
妻籠から馬籠、距離にして9キロメートルくらいを施設見学、昼食を含めて5時間弱のハイキングは終了した.
明日か、はたまた明後日あたりに足が痛くなるのが気がかり.
帰りは沢山の物流車両の流れに乗ってゆっくり帰りました.
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