宿儺(すくな)かぼちゃ2009年07月28日

宿儺(すくな)かぼちゃ
昨年7月、妻の膝もだいぶよくなったので療養を兼ねて下呂温泉に行き、その帰りに道の駅で変わったカボチャを見つけ買ってきた.

最近のスーパーなどで売られているカボチャはおいしくなくなったと感じているけど、そのへちまのようなカボチャはとってもおいしかった.

種をとってあったので春に蒔いてみた.
今まで冬瓜は栽培したことはあるけど、カボチャは初めて.日増しに成長するツルと大きな葉に驚きました.そのため今年も栽培しているゴーヤーがカボチャの葉に埋もれてしまい、悲惨な状態に….

ネットで調べたら、飛騨で自家用野菜として栽培されてきた『宿儺(すくな)かぼちゃ』とわかった.

岐阜県飛騨地域農業改良普及センターのサイトによると:

『「宿儺かぼちゃの伝承方法」(種子)
宿儺かぼちゃ研究会が採取ほ場を設け、前年の生産物の中から交雑の無い「宿儺かぼちゃ」らしさが出ている物の中から選抜し固定化したものを生産農家に配布し、自家採種の利用は制限している。』

ということで、本当は勝手に栽培してはだめみたい.
でも、売ったりする訳じゃあないし、自家で消費させるということで、許してもらおう.

宿儺かぼちゃは本来ヘチマのように長い形になるようだけど、家でとれたのはフットボール型で、これは「宿儺かぼちゃ」らしさがでていないので、伝承してはいけないみたい….
やはり気候と水が違うのかな?

それでも煮物にして食べたらねっとりして甘くておいしかった.味はしっかり伝承されている.

大きくはないけどあと7つほどなっているので、スープやサラダ、天ぷらで楽しめそう.