腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術 ― 2022年01月15日
7年前に手術した鼠径ヘルニアが再発したので再手術した.
再発の場合は腹腔鏡手術が好ましいということで、それには局部麻酔ではなく、全身麻酔で行われることになる.
それにともないCTや大腸内視鏡検査まで行う羽目になり、手術は年を越してしまった.
まあ、全身麻酔は鎖骨脱臼で2回経験しているからいいんだけど、麻酔から覚めなかったらどうしよう!と思ってしまう.
かくして入院翌日の午前中に手術を行い、2時間ほどで無事に終わった.
手術跡は臍の直下と両脇に1ヶ所づつの3ヶ所.
ガーゼ当てとかはなく、出血はない.
傷口は接着剤で塞いであるので抜糸も必要ないようだ.
午後には歩ける様になり、夕食は普通食が出た.
翌日の午前中に妻に迎えにきてもらい、2泊3日の入院生活は終わった.
今回の手術、良かったのは導尿がなかったこと!
あのチューブを抜く時がいちばん嫌だからね〜.
退院の朝の病棟からの富士山.
雪は風で飛ばされてるけど宝永山の下まで雪が積もっているようだ.
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