転落事故2017年12月19日

未明に階下がちょっと明るかったので、階段の電気をつけずに降りた.
途中、階段を踏み外し転落.
肩から落ちたようで、それほど痛みはないものの、肩に出っ張りを感じた.
出っ張りはたんこぶではなく、どうも骨で出っ張ったようだ.

妻に車で市立病院の救急センターに連れて行ってもらった.

レントゲンを撮ってもらい、非番の整形外科医を呼んでいただき、結果、鎖骨を脱臼していることがわかり、朝8時頃に来院して、予約無しで整形外科を受診するように指示され帰った.

朝、再び受診すると、『右肩鎖関節脱臼』と診断され、治療は全身麻酔で行われることに決まり、即入院.

全身麻酔を行うに当たり、可能かどうかの診断のため、検尿、血液検査、心電図、肺機能を調べ、再びレントゲン検査、CTスキャンを行った.

検査の結果、全身麻酔による手術可能となり、入院手続きへ.

入院のしおりの他、全身麻酔による手術の同意書、諸々の説明書を頂き手続き終了.

病棟7階に案内されてベッドをあてがわれた.

妻は入院に必要な荷物を整理してくるため一時帰宅した.

入院計画書をもらい、手術は翌日1時予定で行われることになった.

20171219_7階談話室からの富士

部屋で「全身麻酔を受ける患者さんへ」という説明書を読んでちょっと滅入った.

そこには全身麻酔とは、方法、危険性、偶発症・合併症が書かれていた.

3年前の鼠径ヘルニアの手術は部分麻酔だったのでそれほど心配ではなかった.

全身麻酔による様々な管やカテーテルの挿入による各部位の損傷、気管チューブ挿入による歯牙損傷、その他各部痙攣、アナフィラキシーショックの発生確率などが書かれていて、恐怖をあおる.

手術の場所によっては全身麻酔でないとダメなんだろうな〜、と観念した.

入院中はTV、ラジオ、読書と食事しか楽しみはない.

171219_夕食

6時すぐに夕食が運ばれてきた.

右手は使いにくかったけど、なんとか完食.

病院の夜は長い!

肩の痛みもあるけど、なかなか寝られずラジオを聴きながらうとうとした.

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